最近テレビCMで流れているので知っている方も多いと思いますが、国際線手荷物無料預け入れ最大サイズ(3辺和158cm)のギリギリ大容量100Lサイズのスーツケースです。

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 3辺和が158cmギリギリのスーツケースは沢山ありますし、容量が90L以上のサイズのスーツケースも数多くありますので、私は上記のCMを見ても「それがどうした?」程度に感じていたのです。ところが、先日実物を見て驚きました。実際に大きいのです。「CMに偽りなし」です。
 なぜこんなに大容量なのかと観察してみると、ケースのデザインが角張っているので、3辺和158cm制限の中で効率よく容積を確保できていることと、それ以上に重要なのがキャスターが小さいことです(これはデメリットとも言えますが)。キャスターが小さいと、スーツケースの内側に凹みを作らなくてもよいので、実質容積が大きくなるからです。

 いずれにせよ、そのサイズに驚きました。国産メーカーというのも嬉しいですね!大きなスーツケースが欲しいという方は、検討に値すると思います。ただ、大きいスーツケースに荷物を詰め込むと、あっという間に23kgをオーバーしてしまうので、注意が必要です。この手の大きなスーツケースは、軽くてかさばる物(ダウンジャケットとか、ぬいぐるみとか、梱包材で膨れあがっている品とか、または沢山のカップラーメンとか)を入れるのに活用すべきです。

 ちなみに、私の用途には高さが足りなかったので購入しませんでした。

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