ブログやWebは、相手側が意図的に見ようとしない限り(相手のWebを訪問しない限り)見ることが出来ないのに対して、Facebookの記事は相手の家のドアをノックするイメージです。いや、相手の玄関ポストに投函するイメージでしょうか。

 それが善し悪しで、好みが分かれるところではあると思いますが、結局のところ「使い分け、使い方」なのでしょう。

私が嫌いなタイプのFacebook記事は、
・人(政府、自治体、企業などへも)の悪口。
・政治的な主張(原発問題なども)。
・宗教的な主張。
・営業(DM的な)記事。
・低レベルの、弦楽器の能書き記事(知りもしないくせに、よくもまあ・・と)。

 これらはうんざりです。もちろん、その内容を否定するわけではありませんが、必要であればこちらから訪問します。

嫌いではないが、あまりにも頻繁だと微妙な記事
・食事の写真(もちろん、旅行の時の食事写真とかだと見る方も楽しいのですが、毎日のランチ写真を頻繁に載せられると・・)。
・遠い所の(人気の)シェア記事や写真。

好きな記事
・家族の事(子育てとか。好き嫌いが分かれるところではあると思いますが、赤ちゃんの写真とか、小さい子どもの写真とかは大好きです)。
・趣味の話題(演奏の話題とか)。ゲネプロ休憩中の舞台の写真とか、緊張感が伝わってきて好きですねえ。
・普段私に縁の無いような、本人の仕事の話とか(暴露話しは良くない)。
・本人が撮った(これが重要)、綺麗な写真。
・故郷の話題。
・旅行とかの写真や話題。
・自分の同業者の書いた、専門的な話題(セールスは除く)。

 Facebookって、けっこう「押しつけ」の強引な仕組みになっています。だから、その記事内容がさらに「主張」しているものだと、うっとうしく感じると思うのです(あくまでも、私の感想ですよ)。だから私は「主張」する記事や、営業的な記事はホームページやブログでしか書かないようにしています。
 逆に、本人の何気ない日常の記事とかだと、「ほんわか」 な、いい気分になったりもします。

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