弦の振動をハイスピード撮影してみました。以前の同様の撮影の試みでは、駒の振動があまりにも小さかったため、駒の運動を確認することが出来ませんでした。そこで今回は駒側から撮影しました。ちなにみ「高深度接写ハイスピード撮影」というちょっと難しい撮影方法で撮影しています。

 弦の振動が駒に伝わり、駒を振動させているのがわかります。そしてこの駒の振動が響板へと伝わり、最終的に空気の振動、すなわち音に変換されるのです。

Video Camera:  Sony  NEX-FS700 (960fps high speed Rec.)
Lens: KARL STORZ Borescope + MUSASHI-OPT TLKT2 + B4 to NEX lens mount adapter

 

関連記事: