年別アーカイブ: 2026年
楽器が酷い状態の人ほど、それを判っていない
2026年9月10日 工房
お客様のタイプを二つに分けるとすると、「楽器への意識が高い方」と「無頓着な方」に分類することができます。これは、演奏の上手さだとか、楽器の価格と比例しているわけでもないのです。 お客様の、たんなる性格なのでしょうか? …
懐かしい、ミッテンヴァルトの町
YouTube動画でミッテンヴァルトの町が紹介されていました。 自分が住んでいた当時も、素敵な田舎町だと思いながら楽しんでいましたが、久しぶりに動画で改めて見てみるとまるで童話のシーンのようです。 ミッテンヴァルト …
カントゥーシャ作の楽器は響きが凄いので、調整がとてもシビア
2026年9月8日 工房
カントゥーシャ作のヴァイオリン~チェロに共通なのが、その響き(音の余韻)の凄さです。これは他の楽器ではなかなか体験出来ない音です。 しかしだからこそ、調整の方向性が見当外れだと、単なる柔らかな音の楽器にしかならないの …
部品単体だけでは、その是非を問うことはできない
2026年9月7日 工房
私の調整では、テールピースやアゴ当ての裏側を削って音(響き)の調整をする事が多いです。 しかし知人のとても優秀な製作者と会話している時に、私の調整方法を話したところ、「そんなことしたら、音が悪くなる」と言われたことが …
ヴィオラやチェロの方も、もっと「真の意味での性能の良い弓」に興味を持ってください
2026年9月6日 工房
ヴァイオリンの方は比較的、良い弓に貪欲な方が多いです。しかし、ヴィオラやチェロの方は、現状で満足していらっしゃる方が多いと感じます。 それには理由もあります。それは、ヴァイオリンの弓は、構造上、ヴィオラ弓やチェロ弓よ …
とりあえずジャズをBGMで流しておけばお洒落だと思っている店
2026年9月6日 日記
何度でも主張しますが、日本中あちこちで騒音が酷すぎます。こんなことでは、日本ではまともな音感は育ちません。 過剰な公共アナウンス、店内でのBGM、テレビ番組での無意味な効果音や音楽・・・酷すぎると思いませんか? し …
ヴィオラの購入者から感謝の言葉を頂きました
2026年9月5日 工房
以前私の工房でヴィオラと弓を購入してくださったお客様から、「ヴィオラの音が素晴らしいです」との感謝お言葉を頂きました。 きちんとしたヴィオラの音って、多くの方が思っているようなモコモコした音ではないのです。 せっか …
良い楽器ほど、調整のちょっとした精度で、音はかなり変化します
2026年9月4日 工房
ここ数日、チェロの全調整を行っていました。エンドピン交換とか、テールピースの交換とかも行いました。単に高級部品に交換するのでは無く、エンドピンの装着角度だとか、テールピースの重さ調整などでも、音の響き(余韻)が全く違っ …
弓を持つ小指が突っ張っている人は、初級者の内に修正しないと
2026年8月31日 工房
YouTubeなどのアマオケの演奏動画を見ると、ヴァイオリンやヴィオラの奏者で弓を持つ手の小指が突っ張っている人を多く見かけます。初級者にありがちな持ち方なのですが、コンサートマスターなどの上手なアマチュア奏者でも小指 …
プロオケの奏者に起きやすい、姿勢の変化
少し前にあるヴァイオリン演奏者の方と、肩当ての脚の長さの話題から、楽器の保持の話になりました。 私の経験上、肩当ての脚の長さがどんどん長くなって、脚ネジが抜けそうになっている方は、危険信号と思った方がよいです。 何 …