私は、ネット上の情報はゴミ同然と思っています。「ゴミ」というと誤解があるかもしれませんが、「道ばたに転がっている物程度」って感じです。

 私がこうしてブログで書いていることも、ホームページに一生懸命掲載してきたことも、動画だってそうです。私がネット上に掲載した全てが、「正直言って、大した意味もないもの」なのです。「そんなもの、ゴミどうぜん」と言われても、否定はしません。もちろん、いい加減な気持ちで行ってきたわけではありません。しかし、そうなのです。

 私は以前から一貫して、インターネット上での会話は行わないようにしてきました。それは、インターネットというものが虚像であり、一見同じ物のように思われるものでも、全ての人が別のとらえ方をしているということに気づいたからです。
 私もパソコン初期の、パソコン通信の頃にネット上で議論とか、会話をしたことがありました。その時代には、パソコンを活用している人達はある程度の共通価値観だとか、またはお互いへの配慮も持ち合わせていました。それでも、それぞれで会話がかみ合わないのです。文章のちょっとしたことで誤解が生じたり、または知識の理解力自体が違っていたり、そもそもの価値観が大きく違っていたり・・・。

 それでは私が長年かけて、インターネット上で行っている物は何なのか? というと、皆さんとの会話ではありません。まして議論なんで行っていません。

 私が行っているのは、「佐々木ヴァイオリン製作工房(佐々木朗)」の考え方スタンスを、公開、公表しているだけなのです。宣伝といっても良いかもしれません。この私の考え方に興味を持ってくださった方に、工房にいらして、そこで技術的な会話をして欲しいのです。

 すなわち、私は一方通行的な事しか行っていません。

 皆さん、ネットなんか検索していないで、楽器店や工房に出向いて、「人」に会ってください。そこで相談してください。それ以外に、絶対に、本質は得られませんから。

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