ついさっきのことですが、工房の外を、「ギャー」と男の子だか女の子だかわからないくらいの泣き声をあげながら、全身で「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣き叫びながら子どもが通り過ぎていきました。

 おかあさんは怒って、先にどんどん進んで行ってしまっている雰囲気でした。

 こう言うのを聞くと、自分が子どもだったときの事を想い出したり、または自分が親として子どもを叱ったときの事を想い出して、切なさで胸というか胃がキューンとなってしまいます。

 子どもはとても可哀相だし、お母さんも辛いんですよね。もうちょっと成長したら、そういった意味ではずいぶん楽になるのですが、しかしその大変な時期が後になったら一番素敵な時期なのです。子どもとしても、親としても。

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