カントゥーシャ作の楽器を所有している方と、防湿庫の話になりました。楽器を防湿庫に保管しておくメリットは、もちろん湿度の管理(カビ対策)です。

 カントゥーシャ作の楽器の場合には、防湿庫内に吊しておけば気温が高い夏期に、ニスにケースの跡が付きにくいというメリットもあります。また、スペア楽器を保管しておくというのにも良いでしょう。

 さて、具体的にはどのような商品が良いのか?

 例えば防湿庫のメーカーの東洋ビリング社にも、トーリハン社にも弦楽器専用防湿庫というのも売られています。しかし、私は価格が高いだけであまりメリットも無いのではないかと思います。

 それならば、カメラ用の低価格の商品を活用した方が良いと思います。

 さて具体的な商品は何かというと、「大きければ、大きいほど使いやすい」です。複数の楽器を入れられますし、カメラなども保管できます。

 一番コンパクトでお勧めは?というと、この商品になるでしょうか? 東洋リビング社のED-120CATP(B)という商品です。実売価格は4.5万円前後くらいのようです。楽器を吊す金具は、自作しなければなりません。

 ちなみに湿度設定は消極的な設定値にして様子をみてください。また扉の透明アクリルガラスに目隠しの紙とか布を貼って、光りが防湿庫内に入らないようにしてください。楽器のニスが退色してしまいます。また、同じ理由から防湿庫内附属のLEDライトも点灯しっぱなしにしないように注意してください。

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