古い弓の修理で、金属が薄すぎてもう鑞付け作業が出来ないような部品を修理するために、小型溶接機”DaDo”を導入しました。

 私は以前アーク スポット溶接機Orion 200i2を導入していたのですが、今回のレーザー溶接機はさらに微細な溶接が可能になります。例えば、弓の巻線のほつれ接合にも活用できると期待しています(実験ではうまくいっています)。

 または再鑞付け作業をするにはリスクが大きすぎる金製の部品の、微小部分の溶接加工にも活用できるはずです。

 当然の事ですが、本格的なレーザー溶接機と比べたらパワーが小さいので、大きな金属の溶接はできません。その辺りはOrionアークスポット溶接機との使い分けになります。

 損得だけで言えば、このような高価な機械を導入しても元は取れません。しかし、そこは技術への拘りなのです。

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