CDの中にも曲解説は入っています。しかし小さいし、引っかかってなかなか取り出せないので、わざわざ苦労してまで取り出して見ることはほとんどありません。特に老眼が進行した最近は、あの小さな文字を気軽な気持ちで読む気にはなれません。

 その点レコードの場合には、レコードジャケットの裏面に解説が書かれている場合がほとんどなので、何となく眺めたり、読んだりしてしまうのです。これがレコードの良いところです。

 そうして読んでいて、思いました。解説には、大きく分類して二種類が存在するのです。

 一つは、客観的な解説です。いわゆる、演奏家や作曲家や、録音状況などの客観的データを記述している解説です。

 もう一つは、自分に酔いしれている解説です。読んでいて、こちらの方が恥ずかしくなってしまうくらいです。

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