最近ようやく、演奏界や発表会などでBDのディスクが普及してきました。ところが4Kのビデオカメラで撮影したデータを活用する方法は、現時点では限られています。

 YouTubeに4Kアップロードして、それを4Kテレビで視聴するというくらいでしょうか?

 本当ならば「Ultra HD Blu-ray Disc」オーサリングソフトさえ有れば、話は簡単なのですが、考えられないほど超高価な業務用のUHDオーサリングソフトしかありません。

 一般の人が買える価格の民生用UHD製作ソフトは、私の知る限りはDVD Fabというソフトくらいです。しかし、以前に私がUHD製作を試したときには、4K動画が対応していなくて、うまくいきませんでした。

 ところが、最新版のDVD Fab12では、旨くいきました!

1.DVD Fab12の体験版の「UHD作成」を試用(10分までの4K動画ならUHD BD書き出しできます)
2.Vegas Pro 17で、4K動画(3840×2160 60P)を9分50秒カット編集+テキスト重ね。
3.Vegas ProからMAGIX HEVC/AAC MP4 (H.265)でレンダリング。拡張子は***.mp4 (実時間の4倍弱の時間がかかりました。)
4.***.mp4の4K動画データを、DVD Fab12のUHD製作ソフトに読み込む。約10分の処理。
5.25GBのBDに書き込む(約4分)。もちろん50GBのディスクにも焼けます。

 このUHD BD(25GBディスク)をPanasonicのUltra HD Blu-ray対応のプレーヤーに入れて再生したところ、きちんとUHDと認識されて、4K動画が再生されました。UHD作成の処理は「パススルー」ではなくて「変換」ですが、4K画質も劣化した感じはありません。
 正真正銘の4K 60Pなので、再生を一時停止したときに、画像が写真の様に綺麗に画面に映ります。BDは60iなので、一時停止するとちょっとぼける(ブレる?)のです。

 任意の位置にチャプターは打てないみたいです(5分ごとに自動的にチャプターは打たれます)。

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