ここ一ヶ月、カントゥーシャ作の楽器のニスの修正中でしたが、ほぼ完成してホッとしています。カントゥーシャ作の楽器は、(日本の夏の気候では)ニスが柔らかいのだけが唯一の欠点です。

 楽器によっては(製作年度によって若干の差があります)、夏にベタベタして使いにくいという感想を頂くこともあります。そこでオリジナルのニスの上に薄めに、私が使っているオイルニスを塗る、ニスの修正作業を行っています。

 楽器の雰囲気や音質を損なわないように、最新の注意が必要です。作業時間もかかります。

 ちなみに、このニス修正作業は、私の工房にて販売したカントゥーシャ作の楽器以外には、頼まれても行いません。また、私の工房にてお売りしたカントゥーシャ作の楽器でも、出来ることならばニスに手を加えない方が良いので、もしもカントゥーシャ作の楽器(私の工房で販売した楽器に限ります)を所有している方で迷っている方は、まずは一度ご相談ください。

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