昨日の地震は怖かった!震源地の方々の事を考えると、この程度で震えていてはいけないのですが、初めて「都会の大災害」を覚悟しました。
工房で仕事をしていたらユラユラきたので、最初は一昨日の地震と同じ程度だろうと思っていました。しかし、どうも収まる雰囲気は無し。そこで林さんと一緒にスリッパのまま、たまたま手にしていた楽器を持ったまま工房の外に避難しました。
家々の壁はビシビシ音を立てているし、電柱や電線はブルブル音を立てて揺れているので、私は電柱がばたばた倒れてくるのではないかと思い、少しでも安全そうな有料駐車場に避難しました。
結局、工房は物がわずかに落ちた程度で、お預かりしている楽器にも被害は全くなくて良かったです。2階、3階は揺れが大きかったらしくて、本棚の本が散乱していたり、小型テレビが落ちたりしましたが、まあその程度は宮城県の事を考えると被害とは言えません。
(追記:屋根上に設置しているエアコンの大型室外機が数十センチもずれて、もう少しで落ちそうになっていました。)
夜には職場に取り残されている妻をスクーターで迎えに行ったのですが、青梅街道(中央線の方向)は都心から西へ歩いて帰宅する会社員の列で凄かったです。道も大渋滞で、車の隙間を通ることができるスクーターでも結構な時間がかかってしまいました。
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