ドイツ・ヴァイオリン製作マイスター 佐々木朗の工房日記です。 ホームページは https://www.sasakivn.com です

お知らせ

工房をお休みさせていただく日

現時点での工房をお休みさせていただく日は下記の通りです。 2019年  ・4/3(水)~5(金)  ・4/7(日)  基本的には土日・休日とも営業しております(要予約)   ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致し …

エンドピンストッパー板”Zauberplatte”の販売について

 これまで私の工房にてチェロ弓かチェロ本体を購入した方への限定販売だった、エンドピンストッパー板”Zauberplatte”(実用新案取得済み)ですが、一通り希望者に行き渡った感じですので、一般販 …

ブログ記事

レーザー加工機”HAJIME”による、テールピースへの装飾模様の彫刻

 レーザー加工機”HAJIME”を使い、黒檀素材のテールピースに装飾模様を彫刻してみました。とても簡単に、そして綺麗に彫刻可能です。テールピースには湾曲が付いているのでフォーカスが合わないと思って …

水循環マットは「ペット用大」の方が扱いやすいです

 先日紹介した水循環マットですが、ノーマルサイズ(寝具マットサイズ)ではかさばって、扱いが面倒です。  そこで試しに「ペット用大」サイズのマットを追加注文してみました。こちらは大分コンパクトで、扱いがとても楽です。実際に …

私と似た考えの「ケースの温度管理」を実行されている方がいました

 先日、私は「水循環マット」を利用して、楽器ケースの温度管理ができないものか?という記事を書き、実際に実験用の製品を購入してみました。  ところが偶然に、私の工房のチェロのお客様で、似た手法を実践していらっしゃる方がいた …

Qholiaで3Dヴァイオリンモデルを出力

 先日紹介したヴァイオリンの3Dモデルを出力してみました。プリンタはQholiaです。出力サイズは15cmの大きさで出力しました。  内部にはバスバー等、実際の楽器と同じような構造が再現されているはずです。  時間は36 …

楽器ケースの冷却用に、「水循環マット」を購入してみました

 昨年の夏の猛暑で、結構多くの方の楽器のニスにトラブルが生じました。特に、ニスが柔らかいカントゥーシャ作の楽器(60年~90年代作)では、夏になると毎年ヒヤヒヤしながら使用している所有者も多いです(さすがのカントゥーシャ …

カーボン弓を購入した人って、結局は満足できずに買い直しています

 私の工房にいらっしゃるお客様で、私の工房にいらっしゃる前にカーボン弓を購入した(してしまった?)方は、そこそこの数いらっしゃいます。私がずっと前から「カーボン弓って、本物の弓とは特性が違いますよ」と主張しているのに、買 …

レコード丸洗い後の、水の拭き取り用「毛羽立たない紙」

 以前、レコードを水で丸洗いする方法を書きましたが、洗った後の水の拭き取りをどうするのか? それはどのような水で洗ったかにもよるのです。  純水や精製水など、不純物が入っていない水でレコードを洗った場合には、レコードを乾 …

ヴァイオリンの3Dデータの無料ダウンロード

 楽器としてのヴァイオリンを3Dプリンタで作るというのは、音響面で今後、将来においても意味があることとは思えません。しかし、何らかの実験材料として、またはアクセサリーとしての3Dプリント出力は、興味のあるところです。   …

携帯会社の口車に安易に乗ってはいけません

 私は日本の大手携帯会社のぼったくり商法(違法とは言っていません)には以前から、おかしいと思っていました。これは少し前の政府の見解(携帯会社への指導?)からも、私の考えが決して間違ってはいないという証明だと思います。   …

私は学生の頃から、過去の巨匠達の演奏は聴かないようにしてきました、が

 私は学生時代から、過去の巨匠達のレコードやCDを買わないように意識してきました。  その理由は、一つは、私が学生時代から一貫して、演奏マニアではなくて音響マニアか楽器マニアだったからです。だからノイズまみれの古い録音を …

チェロの演奏角度と、そのメリット・デメリット

 先日、お客様とチェロの演奏角度の話しになりました。  チェロの演奏角度は単なる演奏者の弾きやすさだけの話しではなく、角度によって、結果的に音も変わってくるのです。  チェロの演奏角度とは、単に楽器の傾きだけの話ではあり …

オイストラフのヴィオラ演奏

 オイストラフ親子によるモーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」と「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲」の中古レコードが1,000円しない格安で売っていたので購入しました。  ヴァイオリンを息子に弾 …

多くの楽器の共通した特徴

 「楽器」とは何か?というと、空気を振動させるための道具です。そして、「良い楽器」とは何か?というと、様々な要素があります。例えは、「周波数特性」、「演奏のしやすさ」、「音量やダイナミクス」等々です。そしてのそれら数多く …

長時間装着するときには、イヤフォンタイプが良い

 少し前にSONYのノイズキャンセリング・ヘッドフォンWH-1000X M3の性能が素晴らしいと書きました。確かに、良いのですが、使っていてその限界も感じました。  それは長時間装着していると、耳が蒸れてしまって痒くなっ …

エンドピンストッパー”Zauberplatte”を使って演奏すると、弓の意味が判りますよ

 これは私の製作時の実験だけでなく、実際に製品を購入された複数の方からの感想から言えることなのですが、エンドピンストッパー “Zauberplatte”を使って演奏すると、演奏が変わります。そして …

幸か不幸か

 昨日、久しぶりにドイツで演奏している方からのメールがあって、何だろうと思って読んだら、練習中かなんかで舞台から落ちて救急車で運ばれたという内容でした。  「楽器と弓は(ちょっとだけ壊れはしたようですが)奇跡的に大丈夫で …

ホールの座席によって、演奏のイメージがかなり変わります

 意識している人にとっては当然の事なのですが、ホールの座席(位置)によって聞こえてくる音は全く違ってきます。だから座席料の価格差も存在するわけですが、視覚的効果よりも、音響的効果を重視するクラシックコンサートにおいて、こ …

性能の本質が判らないと、「情報」だとか「評判」に頼ってしまいます

 楽器や弓って、とても高価です。だから、購入するときに迷うのは当然だと思います。  本来ならば、楽器や弓の性能って、「構造的な優秀さ」なはずです。なぜなら、楽器や弓は「単なる道具」だからです。考え方としては、ごくごくシン …

レーザー加工機HAJIMEの導入を検討中です

 以前のブログ記事にも書きましたが、たまたまヴァイオリンの調整でいらしたお客様が、レーザー加工機HAJIMEという製品を作っている、Oh-Laserの社長さんでした。社長さんと言っても、とても若い方です。  それで最近、 …

美しい高音は、美しい低域成分を含む

 以前から何度も書いていることですが、美しい高音って、美しい低域成分を含んでいます。楽器を選ぶ上でも、調整をする上でも、これが重要なポイントなのです。  例えば、塗装をする時に一番重要なのは、下地処理です。下地処理に手間 …

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