先日、弦楽器製作者協会の仕事で、マンドリン製作者の工房に行ったのです。今までにギター工房へは行ったことがあったのですが、マンドリン工房は初めてでした。
当たり前ですが、工房の中はマンドリンだらけ(修理の楽器です)。こんなにたくさんのマンドリンを見たのは初めてで、ちょっと不思議な感じでした。我々ヴァイオリン系の製作者からすると、マンドリンって楽器は希少な絶滅危惧種みたいな感じです。
それがこんなにたくさん。
修理途中の分解された楽器も手に取らさせてもらいましたが、「あの丸っこい胴体の内側はこうなっていたのか(厚みとか)」って、興味深い体験が出来ました。
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