私の製作した「弦楽器製作工程ビデオディスク」にはDVD版とBDプラス映像版という2種類が存在します。

 皆さんの中には、「BDと、BDプラス映像版の何が違うの?」と、混乱してらっしゃる方もいるかもしれませんので、補足説明をしておきます。

 まずは、現在は、BD版というものは発売しておりません。すなわち、BDと言ったらBDプラス映像版のことと思ってください。

 それでは「プラス映像版」とは何かというと、以前のBD版に、さらに多くの映像シーンを追加して編集し直した改良版なのです。

 単に映像シーンが増えただけでなく、BDのディスクも、以前のものが片面一層のBD-R(25GB)を使っていたのに対して、プラス映像版のディスクには片面二層のBD-R DL(50GB)のディスクを使っています。そのために映像も若干高画質、高音質になっています。

 このように、以前に発売していたBD版というものは既に存在しておりませんので、間違えて注文してしまうこともありません。ご安心ください。

注意: DVD版には追加映像は入っておりません。

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