先日ブログに書きましたように、今日まで私の作ったヴィオラが工房に来ていました。数名の方が「楽器を見せてくれませんか」と声をかけてくれたのですが、それらは皆ヴァイオリンの方だったのです。
 「ヴィオラ弾きの方、もっと楽器や弓に興味を持ってください!」と言いたくなってしまいます。ヴァイオリンやチェロの方は楽器や弓、そしてその調整に対して貪欲なのですが、ヴィオラの方(バスも?)は現状で満足してしまっている人が多いのです(もちろん演奏人口を考慮した上でも)。

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