以前にも書きましたが、最近妻は自宅でオンライン授業を配信しています。

 先日、その録画動画を見る機会があったのですが、視線が定まっていなくて不自然だったのです。もちろん、原稿を読んでいるときとか、パワポを操作しているときに視線がずれることは仕方がありませんが、生徒に向かって話しているときにも視線が泳いでいるのです。

 ただ、これってとても難しい事です。私も自分自身の撮影で、なかなかビデオカメラのレンズを見て(見続けながら)会話をする難しさを知っています。

 さらに、パソコン内蔵のWebカメラの場合には、レンズの位置がどこにあるのかさえも忘れてしまうくらい、カメラが小さいです。そこを凝視しながら会話をするのは、素人には不可能に近いくらいの会話技術なのです。それを自然に行っているプロのアナウンサーって、凄いです。

 それで、せめてカメラの位置が判りやすくなるようにと、目印を貼り付けてみました。

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