藤井聡太騎士が棋聖戦で使用していた絹製のマスクに注文殺到だそうです。
今回のマスクの話だけに限りませんが、テレビなどの情報に一斉に飛びつくこの風潮って、一体何なんでしょうか? 素直なのか、それとも大衆心理なのか、考える力の欠如なのか?
これはネット批判とか、風評被害とかにも共通する行動だと思います。
もちろん先のマスクが良いとか悪いとかの話ではありません。普通なら手を出しにくいようなとても高価なマスクなのに、一斉に売れてしまう、その違和感なのです。
皆さん、情報に毒されしすぎてはいませんか? これは弦楽器においても全く同じなおです。「情報」って、誰かがお金をかけて意図的に作り上げている物だという事を、自覚せねばなりません。