昨今の人々は、いかに情報を上手に活用するかこそが「出来る人」だと思い込んでいるようです。
しかし、情報って何らかの意図で作り出されたものがほとんどなのです。これは弦楽器界でも全く同じです。だから安易に信用してはいけませんし、流されてもいけないのです。
なぜこんなに無責任な情報だとか、インチキな情報が飛び交っているのかというと、簡単な話です。お金になるからです。収益に繋がるからです。
そしてそのような情報を操作したり造り出したりする人々の収益は、巡り巡って、一般の人々の損へと繋がります。だから安易な情報操作に流されては結果的に損してしまうのです(本人はその時には得したと思い込んでいるのです)。
それでは何を信用すべきかというと、「あなたの目の前にいる実在の人」を、あなたが判断する事です。他人の評価ではなく、ご自分の判断で。
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