昨日、画像生成AIで「ヴァイオリンを演奏している日本人女性」を英語で入力して画像生成したところ、想像以上に本格的な画像が生成されて驚きました。

 ヴァイオリンの質も、演奏の姿も上級者っぽいのです。これがAIの捉えている「ヴァイオリン演奏」なのです。

 それではAIが捉えている「初級者の演奏」とは? と、疑問が生じました。なぜこんな事を考えたのかというと、人間には見えない(見たくない)演奏の問題点を、AIならばずけずけと指摘してくれるのではないかと思ったからです。

 それで再びImageFXのサイトで、今度は「A beginner Japanese playing the violin」と入力しました。そうしたら次の生成画像が出力されました。

 「初級者」というよりは「(そこそこ上手そうな)アマチュア演奏者」って感じです。楽器に関しては、そこまで質は悪くない感じです。年齢が若いというところと、弓の持ち方がアマチュアっぽい(特に画像2)のと、楽器の保持もちょっと固さがあるように感じます。

 近い内に、AIに教えを乞う時代が来るかもしれません。そうなったら、世も末です。

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