昨日は高円寺のタウン誌の取材がありました。雑誌取材、テレビ取材全般にて言えるのですが、「カメラマンさん」との方が話が合います。というか、カメラマンさんのほうが技術的な会話に興味があって、またピピっとくるようなのです。やはり同じ「技術者(職人)」だからでしょうか。
私自身も彼ら「技術者」の技術や考え方に、いつも興味津々です。
話が変わりますが、テレビ取材チームの実力は「音声さん」の実力を見れば大体わかりますね。中には音声を重要視していない撮影も結構多いのですが(コスト削減なのでしょうが)、そのようなチームのレベルはインタビュアーや企画自体も含めて低いことが多いです。なにも大規模な取材チームが偉いと言っているのではなく、「音声」は一見地味ですが重要な要素だと思います。
これは弦楽器で言えば「ケース」にあたるかもしれません。一見どうでも良いように思ってしまいがちですが、実は「要」であったりするのです。
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