私が直接会った人でそういう人はいませんので、本当の事かどうかは怪しいのですが、よくテレビとかで「年賀状で家族写真とか子どもの写真とかをもらうと、幸せ自慢されているようで嫌だ」というのを耳にします。
まず訊きたいです。「人の幸せが、嫌でしょうか?」
私は、人の幸せは大好きです。そして、羨ましく思います。私も、そんな幸せを求めていますし、そんな人達から幸せパワーを吸収したいです。特に子どもの笑顔なんて、大好きです。
また別側面で「幸せそうに見える写真の裏には、誰しも別の大変さももっているのだろう」という事も知っています。
もちろん、子どもに恵まれなかった人、独身の人、体調がすぐれない人、人にはそれぞれ色々な悩みはあると思います。しかし、それは自分の話であって、相手の話ではありません。話が別なのです。
人の幸せは、自分の幸せに結果的に結びつきます。幸せそうな写真の、何が悪いのでしょうか?ほんとうに、それが自慢に感じますか?
同じ事は、物に対しても言えます。例えば、良い楽器を購入した人の事を、「自慢している」と感じたら、それはちょっと間違っていると思います。素直に、「羨ましい」と思えば良いし、素直に、「いつか自分も欲しいなあ」と思えばよいのです。
素直になればよいのです。素直であれば楽になれるのです。