ドイツ・ヴァイオリン製作マイスター 佐々木朗の工房日記です。 ホームページは https://www.sasakivn.com です
ブログ記事

工房

自分の弓の性能の低さに初めて気づいて、驚いていました

 先日チェロの楽器と弓の相談でいらした方は、先生の紹介でいらした方でした。先生の紹介の有無という前提で、私への信頼度は全然違うのです。悲しいことですが。  逆に初めていらしたチェロの方の半数以上は、不信感(警戒感)だらけ …

FOTRIC TD2音響可視化カメラについて 感想

 私が音響可視化カメラの事を初めて知ったのは、音響解析で有名な小野測器社が開発した「音響可視化装置」でした。複数のマイクで集音した音を解析して、その位相差から音を可視化する「装置」です。  おそらくその小野測器社の装置を …

弦楽器関連(業界)はとても遅れた考えの人が多いのです

 先日、「チェロの音響の可視化」という動画を掲載しました。  この動画を撮影した目的はいくつかあるのですが、その中の一つが「どこから音が発せられているのか」を視覚化する事でした。まあ、数十万円もかけて「視覚化」なんてしな …

チェロの音の可視化実験で、自分のこれまでの感覚が合っていたことが証明された

 YouTubeに「チェロの音響の可視化」の映像を掲載しました。  この映像で、自分が感覚的に感じていた「音が出ている部分」、または「音像のイメージ」と、実際の観測結果を照らし合わせる事が出来ました。  私が感じていた「 …

チェロの音響を可視化 ~FOTRIC TD2カメラ

 FOTRIC TD2音響可視化カメラで、チェロの音響を可視化してみました。  基本的には弦を弾いている位置(駒の周辺)から大きな音が出ますが、開放弦を弾き切った後に、部屋全体が共鳴しているのが判ります。これが「響き」と …

音を観る

Fotric TD2という音響可視化カメラで、音叉を撮影してみました。 予想していたことですが、共鳴箱の空いている部分から一番大きな音が出ていました。百分は一見に如かずで、視覚的証拠には説得力があります。 今後、弦楽器の …

カントゥーシャ作 “ルビー装飾クァルテット”セットはコレクション級のお宝ですよ

 少し前からカントゥーシャ作の “ルビー装飾クァルテット”セットの事を書いていますが、殆どの方にとっては興味の対象外でしょう。それは判っていて書いています。  と言うのは、宣伝に聞こえるかもしれま …

弦のペグ巻き始めをとても長くブラブラさせていると、なぜ音が悪くなるのか

 先日、あるお客様の楽器の、ペグに巻いてある弦が、とても長くブラブラしていました。どうやら先生がペグ回転位置を修正しようと弦を巻き直したときに、弦の先端部分を長めに引き出したようです。  この様な「弦ブラブラ」は、少し前 …

カントゥーシャ作のチェロの「ダイナミックレンジ(強弱)」

 先日、カントゥーシャ作のチェロの映像をアップしました。チェロを演奏できない私が音を出しているので、本来の楽器の魅力や底力を伝える事ができないのが、もどかしくてしかたありません。  試奏映像の最後方で、私が開放弦の「強弱 …

4K(UHD)とHD(BD)の解像度の違い

 私は以前から「自分の演奏を4Kで撮影して、その映像を観察してください」と言ってきました。何度でも言いますが、映像の画質差によって、見え方、感じ方が変わってくるからなのです。  殆どの方は、「重要なのは音」と思われている …

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