これは私の技術の中でもとても重要なポイントです。それは「楽器はエネルギー増幅装置として捉えるのではなく、エネルギー変換装置として捉えるべき」というものです。
 当たり前といえば当たり前の事なのですが、こうして楽器を見ることで、様々な具体的な要因のつながりが見えてくるのです。
 その「具体的な事(技術)」をここで文字で書くことは不可能ですし、技術的な事を書く気もないのですが、私のHPやブログはヴァイオリン製作(調整も含め)への道を目指している人も多いので、そのような方々にはこの意味を読み取っていただけることでしょう。
キーワード
・エネルギー
・運動エネルギー
・質量
・熱
・損失
・効率
・振幅
・ダンピングファクター
・終端抵抗
・てこの原理
・ミクロとマクロの視点
・・・・・等々

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