工房
カントゥーシャ氏の楽器が調整できました
2008年4月13日 工房
カントゥーシャ氏のヴァイオリンが調整でやって来ました。いつ見ても素晴らしいです。 自分の今の仕事や物事に対する追求姿勢を、師匠のカントゥーシャ氏に見られているような、そんな緊張感があります。 無量塔藏六氏やカントゥ …
強風のためか?電車が乱れて
2008年3月2日 工房
ドイツの鉄道は日本と同じで正確です。しかし今日は強風が理由なのか、乱れまくっていて、予定の地へ行くこともできませんでした。乗り継ぎが面倒な所なので、列車が遅れるととても行けないのです。 そこで今日はキャンセルにしても …
ルフトハンザも経費削減で
2008年3月1日 工房
私がドイツに行った1991年頃のルフトハンザ国内線では、機内食は出ない代わりに、待合室に飲み物とか、食べ物(パンとか、ビスケットとか、果物とか)が並んでいて、それを食べながら待ったり、または小さな手提げ袋まで用意されてい …
フランクフルト空港で時間つぶし
2008年2月29日 工房
今回のドイツ出張はいつものKLMではなく、ルフトハンザでした。久しぶりのフランクフルト空港です。待ち時間が3時間あるので、またいつものようにインターネットアクセス券を購入して時間つぶしです。 今回のはT-Mobile …
「魔法の技術はない」という当たり前のこと
以前に「新作製作や調整をする上でとても重要なことは、エネルギー変換効率を考えること」と書きましたが、それ以前に重要なことは 「魔法の技術はない」という、ごくごく当たり前のことです。「美味しい話し」もありません。ごくご …
製作・調整をする上での重要なポイント
2008年1月21日 工房
これは私の技術の中でもとても重要なポイントです。それは「楽器はエネルギー増幅装置として捉えるのではなく、エネルギー変換装置として捉えるべき」というものです。 当たり前といえば当たり前の事なのですが、こうして楽器を見る …