今日のチェロのお客様と、「”Zauberplatte”と良い弓と、どちらを先に買ったらよいのか?」、という話になりました。もちろん、どちらを先に買ったらいけないと言うことはありませんが、しかし、「弓」が最初です。
良い弓が全てのスタートラインなのです。
良い弓無しには、演奏が弦(楽器)の表面を軽やかに撫でるような演奏になってしまうのです。そうなると、せっかくの”Zauberplatte”の本質も台無しになってしまうからです。
- 本当の意味での性能の良い弓
- 理にかなった演奏(ボウイング)
- 良い弓を前提とした、良い楽器&本当の調整
- 良いケース
- “Zauberplatte”
こんな順番です。”Zauberplatte”の性能は自信を持ってお勧めできますが、あくまでも補助具でしかありません。
関連記事:
- 逆に、良い楽器とは、良い弓の本当の意味を実感できるのです
- カーボン弓が良いと言っている人は
- 弓の性能が低いと、本格的な調整が出来ないのです
- “Zauberplatte”の知名度がちょっとだけ上がったのかな?
- “Zauberplatte”の本当の意味は、良い弓とペアによって理解していただけます