写真左の小さな電気ストーブはセラミック式の電気ストーブです。1,200Wと600Wの切替式で、裸火が出ないので安全と思って脱衣所で使っていました。
しかし、1,200Wのそこそこ大きなパワーなのに、小さな脱衣所を暖めるのに結構時間がかかるのです。特にお風呂ではなく、シャワーで済ますようなときには、脱衣所と風呂場がヒンヤリしているのは苦痛です。だから、30分以上もかけて念入りに暖めていたのですが、それでもあまり暖まらなかったのです(特に母の介護の時には神経を使いました)。
そこでようやく、「この電気ストーブの熱効率が悪すぎるのだろう」と判断して、買い替えることにしました。熱効率が良い電気ストーブの種類は、「グラファイトヒーター」とか「カーボンヒーター」らしいので、それで物色しました。裸火が出てしまうのは、この際諦めます。タオルが掛かってしまわないよう、注意して使います。
それでサイズとかで選んだのが、写真右の「アラジン グラファイトヒーター AEH-2G92N」です。250W~900Wまで多段可変切替式です。
早速スイッチを入れてみました。そうしたら、中パワーの450Wでも今までよりも温かいくらいです。いったい今まで、どれだけ電気を無駄に使っていたのだろうか? ちょっと悔しい気持ちです。唯一予定外だったのは、実物が思ったよりも大きかったことです。