工房では、色評価用の高演色AAA Hf蛍光灯を使っています。
特に不具合は感じなかったのですが、数年経過したので交換しました。そうしたら、新しい蛍光灯は明るかったです。
楽器もそうなのですが、毎日使っているからこそ、徐々の性能劣化にはなかなか気づかないのです。だから不具合を感じなくても、定期的に交換したり、または第三者(専門家)の客観的な意見を聞くことが重要です。
明るい蛍光灯は、気持ちが良い! 演色性も向上(回復?)しました。
補足:蛍光灯の交換作業って、古い蛍光灯の廃棄作業が大変なのです。古い蛍光灯を新品が入っていた紙筒に入れて、テープを筒全体に貼って破れないようにして、ハンマーで叩いて「ボンっ!」。それをまた丁寧に包んで、「ガラス」という貼り紙をして・・・。