私の工房で防犯カメラ用サーバー、データサーバーとして24時間稼働させているQNAP NASですが、購入してからもう結構な年月動き続けている、頼りがいのあるNASです。一体いつから動いているのだろう?と、ブログの記事を検索してみたところ、2013年1月に「サーバーの全交換作業で悪戦苦闘」という記事がありました。

 ということは、9年間弱動き続けていることになります。なんて信頼性が高いのでしょうか(台湾製)。それ以前に使っていたとても高価だった国産NASより機能も信頼性も抜群でした。現代の日本も見習わなくては。

 これまで3度HDDを交換しながらも(一度も交換しないまま動き続けているHDDも3台あります。こちら側も凄い! ちなみにWD REDです)、今のところ問題なく稼働していますが、いつ本体側がプツンと寿命がきて切れてしまってもおかしくはありません。だから新機種と入れ替えなければと、一昨年くらい前から考えてはいたのです。

 しかし、コロナ禍で予算が・・・。

 しかし少し前に、サイバー攻撃とかランサムウエアとかの世界的に深刻な被害が広がって、私の工房もいつまでも古い機種を使い続けるのも危険と思い、潔く新機種と入れ替えました。

 話が長くなりましたが、その交換作業がようやく完了したところです。今までのNASは、(通常はほとんど停止させておいて)定期的に自動起動するようにジョブ・スケジュールを作って、バックアップ用として併用するつもりです。

 

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