ここ数年のキャンプブームやコロナ生活の影響で、大人気のために品薄で入手困難だったマキタ製冷温庫や、さらに高性能なハイコーキ製の冷温庫は素晴らしい性能です。
しかし欠点として、大きくて重いので気軽には使えないのです。
そこで登場したのが、マキタの小型冷温庫CW003Gです。500mlペットボトルが6本しか入らないのですが、車のトランクに置きっぱなしにしていてもさほど邪魔にならない大きさが良いです。
ちょっと長距離ドライブするときに、このような冷温庫があればご当地の食品(鮮魚とかも)だとかを買うことが出来ます。「庫内に収まるサイズ」の物という限定ではありますが・・・。
私の場合には運転中にはハイブリッド車の100V電源で駆動させて(12Vシガーソケットでも運用可)、駐車中には自動でバッテリー駆動に切り替わります。
一台所有していると、とても便利ですよ。
補足
私が下記2機種を購入して実際に使ってみた感想です。
HiKOKI UL18DB
・庫内を二分割して、「冷蔵+冷凍」で使うことが出来ます。これは最高の使い勝手です。
・庫内が広く、大体の物は入ります。
・バッテリーを2本装着してただでさえバッテリー駆動時間が長いのに、運転中にハイブリッド車の100Vで駆動中にバッテリーを平行充電できるのです。だから一日ドライブで使用していてもバッテリーの減りが少ないです。
・とにかく、死ぬほど大きくて重いです。気軽に車へ運ぼうとは思えません。写真で見るよりも、実際は大きくて重いです。
makita CW003G
・上記HiKOKI冷温庫と比べて、全てが反対です。メリットもデメリットも。
関連記事:
- マキタの充電式アシスト自転車
- バッテリー式冷温庫は、マキタとハイコーキのどちらがお勧めか?
- 大容量モバイルバッテリー
- マキタの40Vmaxバッテリー式クリーナー
- マキタの40Vmaxバッテリー式クリーナーの補足