ずいぶん前の事ですが、日本は太陽光パネルの先進国でした。しかしその後、普及しないまま現在に至っています。

　電気自動車でも世界の最先端を進んでいました。三菱や日産の電気自動車は、量産型としては世界初だったと思います。しかし、それも尻つぼみ。

　トヨタの水素自動車だって、量産型としては世界初の自動車であり、世界に誇る完成度の水素自動車です。しかし、国としての全面的なバックアップはありません。そして新しい技術が出ると、「ガラパゴス」といって否定的な事を言うマスコミや、知的日本人だらけです。「水素燃料電池車は普及しない」とか「環境に悪い」とか･･･。

　欧米では一見電気自動車ばかりを普及させているように見せかけていて、実際には様々なエネルギーに保険をかけています。

　先日ヨーロッパで開催された鉄道メッセでも、数多くの水素電車が出展されていたみたいです。

　日本も、もっと国産技術を後押ししなければ、また海外技術にまけてしまって、海外の植民地化がいっそう進んでしまいます。このままだと本当に日本は貧乏国になってしまいます。

　国産を応援しましょう。

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