私がドイツに行った1991年頃のルフトハンザ国内線では、機内食は出ない代わりに、待合室に飲み物とか、食べ物(パンとか、ビスケットとか、果物とか)が並んでいて、それを食べながら待ったり、または小さな手提げ袋まで用意されていて、乗客はそれに食べ物を詰めて機内に持ち込むことができたのです。当時の私にとっては、とてもうれしいサービスでした。「さすが、ルフトハンザ!」と感激したものです。
昨日、フランクフルトからニュルンベルグへの国内線に乗ったのですが、そう言えばそんなシステムは影も形も残っていません。このコスト削減の時代ですから、仕方がないですね。
ちなみにアムステルダム→ニュルンベルクは一応国際線なので、飲み物とパンのサービスはありますが、さすがにフランクフルト→ニュルンベルクは短時間という事もあり、何も出ませんでした。