全て、私の技術の追求の一側面なのです

　私の工房のお客様から、「佐々木さんがお勧めしていたミラーレスカメラのセットを買って良かったです」との感謝のメールを頂きました。

　お子さんの発表会の演奏を撮影して、これまで撮影してきた画質と比べて高画質で驚かれたそうです。

　殆ど方は、ビデオカメラの画質だけで無く、色々な事に関して「これで十分」と思い込んでいます。しかし、実際に行動を起こして、そして上の世界を知った人だけが、「やって（買って）良かった」との満足を得ることが出来るのです。

　それは自分自身の感覚、価値観の成長とも言えます。「新たな世界観」なのです。

　そしてそのお客様が、なぜ紹介したミラーレスカメラセットを思い切って購入したのかというと、おそらく私を信じてくださったからなのだと思います。

　私の追求している技術や音の品質は、私が同じく追求している画質だとか映像とも同じ物だからなのです。だから私の技術を信頼してくださっている方は、是非とも私がお勧めしている機材で、ご自分の大切な演奏を記録してみてください。

　絶対に損はさせませんから。　

　私は単なる浅はかな思いつきだけで、ここまで「お勧め」なんて言いません。なぜなら、お勧めしたからと言って、私に何の得もありませんから。

　また映像だとかオーディオの音の追求とは、私の弦楽器技術の一側面であると言えるのです。感覚論とか、雰囲気とか、芸術とか、そんなインチキ臭い音では無くて、きちんとした性能の筋（理）を通して、弦楽器の音を追求しているのです。

　私の紹介しているオーディオの音（レコードの音）とか、映像の品質に納得してくださった方は、私の弦楽器関連の技術をも信用してください。損はさせません。