先日のサッカーのワールドカップはドイツが優勝しました。なんと、24年ぶりだそうです。

 実は私がドイツのカントゥーシャ工房に就職する前年の1990年にドイツが優勝していたので、私が渡独したときにはまだその余韻が沢山残っていました。ユニフォームとか、絵はがきとかのグッズも沢山売っていましたし、スポーツ番組でも「ヴェルトマイスター・・・」みたいな表現や、過去の試合のVTR等も良く流れていました。

 マテアス、フェラー、ブレーメ、へスラー、クリンスマン、ブッフバルト等々、ドイツでのサッカーの話題は今でもつい昨日のように思い出します。

 それにしてもショックだったのは、あれからもう24年も経ってしまっていたということです。自分も歳をとってしまったものです。それと、前回の優勝時には西ドイツだったのですね。私が渡独したのがドイツ統合半年後だったので、その統合による社会のゴタゴタ感も今となっては懐かしい思い出です。

 時間が経つのが早いなあ~。「西ドイツ」も「マルク」も、もう遠い昔です。

 

 

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