昨日、高校生の女の子から弟子の募集についての問合せがありました。これまでに何度か高校生からの問合せもあったので、それ自体は特別珍しいわけではないのですが、今回の場合には女の子ということもあり、ふと「うちの下の娘と同じ歳なんだ」と思ってしまいました。

 娘と同じ歳で、こうして自分の将来の事をきちんと考えているなんて大したものですね。

 

 ちなみに一般的な話になりますが、ヴァイオリン製作者とか技術者をめざす場合、高卒から少しでも早く始めた方が有利ということはありません(悪いというわけでもありませんが)。大学に進んだり、社会人として働いたり、数年間の(長すぎたらダメですよ)多少の回り道も後になったらちゃんと役に立つと思います。私はそちらの方を勧めています。

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