昨日同業者の知人から教えてもらって初めて知ったのですが、私の師匠の無量塔蔵六氏がずいぶん前に書いて、長らく廃刊状態だった幻の名著「ヴァイオリン」が復刊されたとのことです。
この本は、日本の現代弦楽器界を語る上で避けては通れない名著です。この本を読んでこの業界に入った、現在バリバリ活躍中の製作者・技術者も数多いはずです。
興味のある方は、是非読んでみてください。
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