本日も”Zauberplatte”の感想を頂きました。実はこのエンドピンストッパー”Zauberplatte”を購入してくださった方の半分以上は、私の方から、「自分で言うのも何ですが、本当に良いので・・」と言って、購入してもらった物なのです(そのくらい性能に自信があります)。

 私が自慢げに言いたいのは、「下記の一番下の部分の感想は、本当の事ですよ」と。

1)全体的に音の張り、厚みが増した。
2)音の立ち上がりが早く瞬時に反応するようになったので、速いパッセージが楽に弾けるようになった。
3)G線の4ポジション、5ポジションあたりの発音が鈍かったのがかなり解消され、力まずに弾けるようになった。
(2,3については、実を言うと、今の楽器ではこれ以上の性能を期待しても無理なのか…とあきらめかけていたことです)

これまで使っていた複数種類のエンドピンストッパーは、一体、何だったんだろう?

 

 また、別の方からはこのような感想も頂いています。殆どの方が、若干の表現の違いはあれ、「音の立ち上がりの良さ」と「エネルギー損失が少なくなった感覚」 、「滑りにくさ」を評価してくださっています。

音の立ち上がり、今までに感じたことのない迫力のあるものでした。 またボーイングをする右手が、今まで以上にスムーズに弓を運べている感覚でした。 摩擦力が減ったからか、弦や楽器の振動が減衰しにくいからなのか、しくみは分かりません。 楽器から出たエネルギーがエンドピンを伝わってストッパーに行き、またストッパーから楽器に戻るような気がしますが、そんな現象はあるのでしょうか?

関連記事: