私が考案したエンドピンストッパー”Zauberplatte”の使用感想のご報告はたくさん頂いております。その殆どは練習会場での使いやすさに関してです。
しかし数名(3人くらい?)のから、「ホール(本番)でも使ってみた」というご報告を頂いていました。
私自身はチェロが弾けないので、実際のホールでの演奏で試すことはできません。そこでこのようなお客様からの感想のご報告がとても貴重な情報となっているのです。
今回、お客様がホール演奏でのリハーサルにて、エンドピン舞台直刺しと、”Zauberplatte”使用で音の違いを比較したそうで、その結果を報告してくださったのです。
結果、”Zauberplatte”を使って演奏したほうが、音の響きが大きく、輪郭がはっきりしていたそうです。この違いには共演者も驚かれていたそうです。
ちなみにこのお客様はオーディオにもとても詳しい方で、音響的な意識もとても高い方です。だから比較実験を行ったのでしょう。
このように、舞台によってはエンドピン直刺しよりも”Zauberplatte”を使ったソロ演奏の方が音が良いということも珍しいことではないのです。
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