半月前の事ですが、家族で東京ドームに野球を見に行ってきました(もちろん、ジャイアンツの負け試合でした)。
延長戦に入って、直ぐに得点入れられて、結果的に逆転負け。あまりにも不甲斐ない負け試合だったので、試合終了直後に席を立って出口に向かったのです。
そうしたらちょうど私の順番で、通常の出入り口の回転扉(空気の流入を防ぐ仕組みです)の横にある一般ドアも開けて、お客をスムーズに出すところでした。
一般ドアが空いた瞬間、室内から外に向かって風がビューッと流れました。係員は、「気をつけて出てください!」と叫んでいましたが、私は「何も、そこまで叫ばなくても、大げさな」くらいに思いながらドアを通過したのです。
そうしたら、通過した瞬間、「スポン」と飛ばされるように、押し出されてしまいました。気圧差というのは凄まじい力を持っているものだと、驚きました。