別に知り合いが出場したわけでも何でもないのですが、東京国際ヴィオラコンクール予選を聴きに、紀尾井ホールに行きました。
いくら予選とはいえ、会場はガラガラ。入場無料なのだから(本戦の入場は有料だそうです)、もっとたくさんの人が聴きに来れば良いのに・・。2次予選ともなると演奏者も上手な人ばかりだし、勉強になります。
ただ、現代曲を続けて聴くのはちょっと苦痛でした。
ヴィオラって、サイズも音色も性能も、そして調整も方向性もまちまちなので、「演奏者の技術力(さすがに皆上手です)よりも楽器の性能の方が影響力が大きいのではないか?」と、ついつい技術者目線で聴いてしまいました。
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