ある科学番組の中で、「人間は、論理的思考よりも、感情的思考の方を優先しがち」ということを言っていました。
楽器関連、演奏関連においても、まったく同じだと感じます。
すなわち、自分の価値観を優先してしまい、自分の価値観の下に世界を構築してしまうのです。もっと簡単に言ってしまうのなら、自己中でプライドが高く、自分の壁をとても大切にして破ろうとはしないのです。
たしかにそういうものだと思います(もちろん私も含めて)。
たぶん、凄い人とは、そうではない人なのでしょう。
関連記事:
- トランポリンの思考実験の重要性を、どれほどの方が理解できているのでしょう?
- 良い楽器のイメージを説明しようと一生懸命考えるのですが、やっぱり「トランポリン」
- ブログを真剣に読んでくださっている方がいらして嬉しいです
- 京セラ「ブラックカッティングボード」まな板
- 「本質」とは自分の好都合の反対側にあるのです