先日、妻と福島県相馬市、南相馬市に行ってきました。津波被害のあった地を、実際に自分の足で共有したかったのと、現在の街の復興具合を知りたかったからです。
あとは、微々たるものではありますが、観光客の一人になりたかったというのもあります。
街は、日本のどこにでもあるような、普通の「市」でした。普通に人が生活していて、人通りの多い地域はとても賑やかでした。しかし、津波被害のあった地域だけは、未だにガランとしていて、太陽光パネルが敷き詰められていたのが逆に痛々しく感じました。
帰りは相馬市、南相馬市を通って、浪江町まで行ってから高速に乗って帰ってきました。浪江町も普通に生活が行える状態になっていて、町の賑やかなところはとても賑やかでした。しかし、空き家があったり、通行止めになっているところもありました。
みなさんも、是非観光に訪れてみてください。それでどうにかなるものではないのは判っていますが、行かないよりは行った方がましなのでは?
話しはちょっと変わりますが、常磐高速道路ってけっこう立派で走りやすいと思い込んでいたら、途中から片道一車線になってしまうのです。現在工事して広げようとしていますが、なぜ最初から片道二車線で建設しなかったのでしょうか?無駄もいいとろです。政治力の駆け引きから、片道一車線にされたのか?