昨日は、娘が所属している奈良女子大学管弦楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。
娘が入学したときには奈良女オケの団員数は20人くらいしかいなくて、演奏会は賛助奏者ばかりだったのですが、今年は新入生の入団が多くて団員数が40名を超えたそうなのです。だから今回の演奏会は賛助の方も比較的少なくて、本当の意味での「奈良女の音」が聴けました。素晴らしい音も、頑張ったけれどまだまだだった音も。
今年娘は3年生だったので(学生オケの主メンバーとしては)最後の舞台でした。演奏会が終わって、ホール出口でのお見送り挨拶の時に、娘が「楽しかった~!」と言っていた言葉と、笑顔が嬉しかったです。娘からこんな言葉を聞くのは初めてだったかも。
演奏自体よりも、この「楽しかった~!」の方が印象に残ってしまいました。
学生オケは運営とか、人間関係とか、社会人オケとは比較にならないほど濃いです。だから苦労も大きいのですが、その苦労は必ず人生の財産となります。だから今年入った一年生達も、やめないで頑張ってほしいと切に思います。
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