私はエンドピンストッパー板”Zauberplatte”の設計・試作時には、繰り返しZauberplatteで音を出していました。
ところが最近は販売するのみで(もちろん使い方や効能を説明した上で販売しています)、実際に私がZauberplatteでチェロを弾くことはまずありません。
しかし本日、チェロ弓の試奏の方が、Zauberplatteも持参の上で試奏されたのです。それで私も、弓の説明をするために、Zauberplatteを使って、「チェロ弓の圧力を掛けたボウイング」の説明を行いました。
その時、弓の性能はもちろんですが、Zauberplatteの効能が実感できて、「ああ、自分の考え方は間違っていなかったのだと、我ながらその性能の高さを確信しました」。
自分で言うのも何ですが、この製品って「革命」です。決して大げさな話ではありませんよ。
補足:先日、似たような仕組みの既製品のエンドピンストッパーを持ってこられた方がいらっしゃいましたが、Zauberplatteとの実際の性能差は歴然でした。具体的な事は言えませんが。
関連記事:
- “Zauberplatte”の本当の意味と、その凄さが判ってもらえないのが残念
- “Zauberplatte”を使うときには、エンドピンを長く出し過ぎないように
- 製作工程BD(DVD)とエンドピンストッパー”Zauberplatte”の価格改定
- “Zauberplatte”の中心部分の凹みが小さくて、エンドピン先を正しく置くのに苦労すると思います
- “Zauberplatte”の効果を実感して頂けました