先日、野球の落合氏と西武の山川選手の対談の事をブログで書きました。そうしたら、時々メールで連絡をくださるコントラバス奏者の方が、「私も落合氏が現役の時から、彼の動作を演奏動作の参考にしたいと、彼の本まで購入していたのです」とのメールをくださったのです。

 やはり私が注目していたのと同じように、落合氏のバッティングの動作に「運動の理」を感じていらっしゃったそうなのです。

 その落合氏の著書の冒頭に、「野球は頭で行う」というような内容(正確な記述は知りませんが)が書かれているそうです。

 演奏も全く同じなのです。なぜなら、運動動作とは、全て脳が指令を出しているからです(反射運動とかは別ですが)。

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