最近の私のブログ中で、マスクインナーの記事をたくさん書いているはご存じの事と思います。中には、「そんなにマスクインナーに拘らなくても・・」と不思議に思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?
しかし、私にとっては、マスクインナーの追求も、弦楽器関連の事柄の追求も、基本的な考え方は全く同じなのです。
すなわち、「具合の悪い物を、わざわざ我慢しながら使い続けるのは、貴重な人生の時間の無駄だ」という考え方です。
だから私は、弦楽器関連(撮影だとか、工具だとか、研究測定器なども含め)の事柄に関して、改善、向上が可能ならば、その努力は惜しみません。
マスクインナーだって、ちょっとした努力で、ちょとでも快適になったら、そちらの方が得ではないですか? 「現状で良いのだ」という諦め(面倒くさがっている?)の気持ちか、それとも「昨日よりも改善、向上」の気持ちかの、ちょっとした気持ちの違いだと思います。
もちろん、自分のかけられる予算の範囲での話になりますが。
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