これまでに何度も紹介しました、シュトライヒャー演奏の「ヴァンハル作曲 コントラバス協奏曲」のレコードは、私の思い出の、そしてお気に入りのレコードの一枚です。

 このレコードのオリジナル盤を入手しましたので、早速所有していた日本版と比べてみました。

 ちなみに国内盤はテレフンケンレーベルのキングレコードで、日本生産と書かれています。もちろんオリジナルもテレフンケンレーベルです。オリジナルのジャケットは見開きで豪華です。

 製造年は初版が1976年なので、両者ともそれに近い年の製造と考えられます。僅かに国内盤のレコードの方が厚手です。

 さて肝心の音質ですが、期待していたオリジナル盤のアドバンテージは感じませんでした。ほぼ同じと言っても良いと思います。ちょっと残念な結果に終わりましたが、オリジナルジャケットの雰囲気は素敵です。シュトライヒャー氏の演奏姿の白黒写真も、オリジナルジャケットではグレースケール階調で綺麗に写っていますが、国内盤の写真は2階調写真のように潰れた写りです。

 それにしても、何度聴いても素晴らしい演奏です。力みを感じない演奏が凄いです。

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