昨日に、工具のジョイント小部品(既製品は売っていない)を作ろうと、久しぶりに3Dモデリングソフトを立ち上げて、コツコツとデータを作りました。
それほど複雑な形状ではなかったので、1時間くらいでデータを作り上げて、3DプリンタのQholiaで6時間かけて出力しました。しかし出力してみて、データ製作の単純ミスがあって、もう一度出力。まあ、こういうことはよくあることです。
次は、実際に装着して、微妙な修正点があって、もう一度データの作り直し&3Dプリンタで出力。
ようやく出来たと思ったら、自分の装着ミスで、折角作り上げたものを壊してしまいました。
それで、また出力中。なんだかんだと、24時間が経過してしまいました。
3Dプリンターって、完成形だけを見ると夢のような万能機械に感じますが、実際にはとにかく時間がかかるのです。とても地味な忍耐作業が必要です。
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