先ほどグラインダーの撮影をしていて、撮影中(または準備中)にグラインダーを何回も起動したり、止めたりしていました。

 その時、ふと、無量塔親方に、怒られたことを想い出しました。

「回転が完全に止まらないうちに再び起動したら、砥石の固定ネジが緩んで回転バランスが崩れてしまい、モーターの軸を壊してしまうよ!」、と。

 これ以外にも色々と怒られた(指導してもらった)ものです。もちろん、今でもその教えを守って、グラインダーの回転が完全に止まってから再起動しています。

 怒られたときにはへこんでしまったり、またはその逆に反感を持ったものですが、今になってみたら、「ありがたや」です。

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