私は以前から自分の(または自分の教室の)演奏会(または発表会)の映像を高画質ディスクに焼いて、ディスクで試聴することをお勧めしてきました。

 最近は4K UHD-BDプレーヤーでの再生をお勧めしています。

 ところが全く興味は持たれていません。どうやら多くの演奏者(プロもアマチュアも)は、自分の演奏自体に興味があるようで、その結果に興味は無いというか低いみたいなのです。最悪な場合、「自分の演奏は観たくない、聴きたくない」という方も珍しくありません。

 そういう方へ、無理に勧めるつもりもありません。

 しかし、映像には興味があっても、「なぜディスクで再生する必要があるの? パソコンでmp4データを直接再生したら、その方が便利だし高画質だし。」っていう方がとても多いのです。

 最近は何でもパソコン、スマホです。

 ところが私が言い切ります。

 パソコンやスマホで再生している生データって、決して高画質では無いということを。なぜなら、本当に高画質な4K動画データは、あまりにも重くて再生しきれないからです。再生はできても、カクついたり、または保存領域を圧迫したりします。

 だからどうしても、低画質のお気軽動画になってしまっているのです。それに気づいてさえいないのです。

 高画質の4Kで撮影して、それを編集して、4K UHD-BDにオーサリングして、専用プレーヤーで4Kテレビで試聴してみてください。これまでの演奏動画の価値観が変わるはずですから。

関連記事: